溶岩の輻射熱を受け止める耐久設計

溶岩の強い輻射熱は、食材を美味しく仕上げる効果がありますが、機器本体にも大きな作用を及ぼします。その為、クリエの溶岩焼グリルは通常のグリル構造とは異なる輻射熱から機器本体を守る耐久設計になっています。

※溶岩焼グリルCC型の断面図です。他機種の設計はこの通りではありません。
※すのこは消耗品です。耐熱ステンレスを使用していますが、使用頻度によっては、早期の交換が必要になる場合があります。
※下記の「お手入れ簡単」を実践していただければ、さらに長持ちします。

お手入れ簡単

本体・焼網

台所洗剤で洗ってから、水拭きしてください。

溶岩

食材の燃えカスや肉汁などは溶岩が焼ききってしまいますので、溶岩の洗浄は不要です。溶岩の上に肉汁や油の幕ができる場合でも、左図のように簡単にお手入れしていただけます。
営業翌日の朝など必ず溶岩が冷めたことを確認してから軍手をして溶岩をガラガラとかき混ぜるなどしてください。

すのこ

ハケなどを使って、上部に溜まった燃えかすを定期的に取り除いていただきますと、すのこの耐久性も向上します。

灰受トレー

本体から引き出して、溜まったゴミや燃えカスを捨てて下さい。

バーナー

炎が不ぞろいになった時は、炎口を金ブラシや、針金などで汚れを落としてください。バーナーのつまりや内部のそうじをしていただきますと、清潔に保たれ、性能も維持されます。

低いランニングコスト

溶岩焼グリルは,お客様には炭火焼きに負けない美味しい料理を提供し、 店舗側には年間で約56万円の経費削減をもたらします。

炭火と溶岩焼グリルのランニングコスト比較は、溶岩焼グリルランニングコストのページをご覧ください。