クリエが提案する給気・排気方法をご紹介します。
処理風量の計算や給気口の設置数に関しましては、Q4-02新しくオープンする店の厨房に排気フードを取り付けたいのですが、・・・をご参照ください。

おすすめの給気口設置場所

フード近く«A»

  • フード近くに天井給気口を設置する(ショートサーキット率を上げる)ことで、空調されない外気が汚れ、空気と一緒に屋外に放出されます。 これにより冷暖房効率が上がり、外気負荷は軽減されます。上図の場合は外気量を300m3/h減らすことができます。

冷凍冷蔵庫の直上«B»

  • 調理で出た油を含む汚れた空気が完全に排気されずに厨房の空気中を漂っている場合、その汚れた空気が冷凍庫等のファンにこびりつき、性能が落ちたり、寿命を縮めたりします。
    これを防ぐために、冷凍冷蔵庫の直上に業務用冷蔵庫専用給気口(T-55)を設置することで、常に天井裏から空気が下りてきて空気の流れが変わり、ファンに油が付きにくくなります。油汚れを防ぐことで、掃除の手間も減りますし、冷凍庫も長持ちするようになるのです。

外気を取り入れる壁面«C»

  • 排気しているのであれば、給気が必要になります。外気は天井裏又は壁上部から取り入れることをお勧めします。なぜなら、冬場、未処理外気を下部(底部)より取り込むのは、「底冷え」感が増し、体感温度も下がり不快感が増すからです。一方、建物の天井面は暖かい空気溜まりがあるので、その空気を循環させて利用できれば暖房効率も上がり、エコロジーに繋がることになります。
    天井裏には壁面給気口(TO型)を使って外気を取り入れ、天井給気口からシャワーのように厨房に取り入れます。
    上図のように、天井裏と直接隔てた壁面がない場合については、下図のような設置方法もございます。

注意の必要な給気口設置場所

トイレなど臭気が発生する場所

  • 臭気発生場所に給気口を設けると、気流で臭気が店舗全体に行き渡ってしまいますので、食事スペースの給気を多めにすることで臭気発生部に気流が流れるようにします。また、トイレ内排気効率を上げ、トイレ臭の店舗側への逆流を防ぎます。

近隣住民様にきれいな空気を!空気清浄して排気

脱臭装置PCF型

  • 脱臭装置C-Box型は、脱臭し、有害物質を除去し、排気します。上図の天井裏のように、場所を選らばず容易に設置できる天井吊型脱臭装置もございます。

バブルクリーンフードKC型

  • バブルクリーンフードKC型は、油分を取除き、脱臭し、排気するレンジフードです。室内循環型もございますので、排気量に制限のあるビル内の店舗等の設置にもお勧めです。

天井裏壁面が梁で囲われている場合の給気方法

天井裏壁面が梁で囲われている場合の給気方法≪外気処理が必要な場合≫