給気フード TO-15 / TO-35 ※屋外カバーのみ

S字気流で安定的に外気を取り込みます
空気を壁にぶつけて振り払うので、暴風雨でも安心してご利用いただけます

錆びにくいオールステンレス
雨風によるサビ・劣化を防ぎます。

昇温機能付きで寒冷地での利用も可能
外気温度が10℃以下になると作動し20℃以上になると停止します
製品ラインナップ
給気フード TO-15 / TO-15E2(寒冷地仕様)

給気フード TO-35 / TO-35E2(寒冷地仕様)

空気の取り込みに影響が考えられる場所(例:エアコンの室外機、トイレ等からの排気口等) 付近への設置は なるべく避けてください。
軒下給気口 TN-90 ※屋外カバーのみ

S字気流で安定的に外気を取り込みます
空気を壁にぶつけて振り払うので、暴風雨でも安心してご利用いただけます

錆びにくいオールステンレス
雨風によるサビ・劣化を防ぎます。
製品ラインナップ
TN-90

よくあるご質問(FAQ)
- Q天井裏がない場合でも、外部給気フードは取り付けられますか?
- A
はい、取り付け可能です。
天井裏にスペースがあれば、壁に直接取り付ける形(図1)になりますが、構造上それが難しい場合は、室内の壁に取り付ける方法もあります(図2・図3)。
その際、冷たい外気が直接足元に流れ込まないよう、風の流れを工夫する必要があります。
- Q外部給気フードの室内側には、何を取り付ければいいですか?
- A
室内側の設備は、設置場所ごとに異なります。
外部給気フード(TO-15)は、外側のカバー部分のみの販売です。
室内側の施工内容は、現場の環境や用途によって変わるため、具体的な仕様はお答えできません。
「チャンバー(風圧を整える装置)」や「防火ダンパー」を設置したい場合は、設計事務所や設備業者の方にご相談ください。
- Q雨や風が強い日でも、しっかり空気を取り入れられますか?
- A
はい、大丈夫です。
通常の壁面換気口は、荒れた天候では雨風が入りやすくなりますが、クリエの外部給気フードは違います。
内部に工夫されたルーバー(板)が、空気の流れをS字に変えることで遠心力を発生させ、雨を壁にぶつけてはじく仕組みです。
この構造により、雨や風が強い日でも、屋内に水を入れずにしっかり空気を取り入れることができます。
- Q防火ダンパーは必要ですか?
- A
建築基準法で「延焼のおそれがある部分」に取り付ける場合は必要です。
開口面積が100cm²以上ある場合、防火ダンパーの設置が義務付けられています。
設置の際は、開口サイズに合ったダンパーを選び、壁の内側に取り付けてください。
また、防火区画の処理についても建築基準法に従って対応が必要です。
- Q通過風速はどれくらいが適切ですか?
- A
4m/sまでが目安です。
TO型の外部給気フードは、風速4m/sまでなら雨を吸い込むことがありません。
実際に壁を通すときは、風速が4.5m/sになるように設計されています。なお、一般的な無加工フードは2.5m/sが限界なので、TO型は約1.6倍の風量を取り入れられる高性能な製品です
- Q給気口の「処理風量」表示は差圧いくつの場合の数字ですか?
- A
差圧40Pa時の処理風量です。パンフレット記載の性能曲線図をご参照ください。
※差圧40Paの詳しい説明は、ブログ「【いいくうき!】11月9日は、換気の日。」をご覧ください。
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