駅前商店街のビルに気に入った物件を見つけた栗江さん。でも、1,700㎥/hの排気制限があります。一体どんなお店が開けるでしょうか?
※地下街や駅構内・空港などの一部には屋外排気に対する制限があります。

換気量の計算をすると、右図の900×600(mm)の大きさのガステーブルに対応する排気フードが約1,600㎥/h です。(某ガスコンロメーカーではガス3口です。)◆三辺開放(壁に接していない面が3面)◆対象器具(ガステーブル等)から排気フードの距離が1m以上
※1 換気計算について
⇒参照:ブログ「1からわかる!換気口の選び方【換気量の計算】」

ガステーブルをコーナーに置くことで、使用換気量をわずかに減らすことができます。捕捉面風速の推奨値より◆三辺開放から二辺開放へ◆約300㎥/h分の換気量獲得◆1200×600(mm)のガステーブルに変更の結果・・この場合、ガスが2口増やせる!(某ガスコンロメーカーの場合)
※2 捕捉面風速の推奨値について
⇒参照:ブログ「1からわかる!換気口の選び方【換気量の計算】」

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以下の場合等は、屋外排気(換気)をお願いします。
※ガス・薪・炭など燃焼ガスや一酸化炭素(CO)が発生する調理
※周囲の温度を著しく上げる金属の発熱を利用した電熱器の使用
※白煙の出る調理
※強い臭気の出る調理


リターンフードは排気制限に対応の他にもメリットが多くあります。
製品の詳細は、弊社ホームページ内の「バブルクリーンフード:概要」からご覧ください。