クリエの溶岩は、純国産の天然石です!

溶岩ならどれでもいいわけではありません。 ほとんどの溶岩は、輻射熱が弱くて食材が焼けません。
またある溶岩は、加熱すると爆ぜる危険な溶岩ということもあります。クリエの溶岩は、日本中を駆けずり回って、見つけ出した強い輻射熱を持つ安全な溶岩です。
強い輻射熱を持つからこそクリエの溶岩は、炭火と同等の美味しさが実現できるのです。
しかし、強いがゆえに機器本体にも大きく作用します。 そのため、通常のグリルではない耐久設計になっています。

何度でも使えて、低コスト

当たり前のことですが、溶岩は天然石です。自然発火はしませんからガスで熱さなければいけません。
しかし、一度発火した溶岩は、蓄熱力が高く弱火で充分な火力を維持できます。
燃え尽きてしまう炭に比べても、何度でも繰り返して使える溶岩は、最高の省エネルギー燃料といえます。

溶岩を取り替えるのはどんな時?

使用頻度によりますが、1年ほど使うともろく崩れる溶岩がでてきます。遠赤外線の放射率が低くなるため、溶岩の追加や取替えが必要になります。崩れるようになった溶岩を1個ずつ交換しますので、ランニングコストも低く抑えられます。

面倒な火起こし、後片付けもなし

溶岩への着火は、ガスコックをひねるだけ。
肉汁などの汚れは溶岩が焼ききってしまいますから、肉汁、油分の多い食材も後片付けの心配はありません。使用後はそのまま冷ますだけで手間要らず。閉店後の片付け時間や清掃時間も短縮できます。

一酸化炭素発生率 0.03%

一酸化炭素(CO)は無色・無臭で、刺激もない毒ガスです。
備長炭のような白炭からは、発生率が低いとされていますが、冬場の黒炭による一酸化炭素中毒事故は換気を叫ばれている現在でも珍しくありません。
溶岩はこの一酸化炭素の発生率が0.03%と極めて低い数値ですが、ガスを使用しますので換気は適切に行ってください。

安定した火力

溶岩は蓄熱力が高いため、貝などの食材から出る大量の水分等による温度の下がり幅が少なく、ガスを使用しているため、火力維持も簡単です。