岐阜大学構内に2019年4月3日に開所した岐阜県食品化学研究所様へ納入したヤニとり君をご紹介いたします。燻製機、乾燥機等により発生した煤・臭いを除去するのに、当社のヤニとり君を一台納入させていただきました。

基本情報

施設名 岐阜県食品化学研究所
住所 岐阜県岐阜市柳戸1-1
概要(整備の経緯・目的) 現在笠松町にある産業技術センター食品部を移転し、岐阜県と岐阜大学が連携と交流を図り、食品化学分野に関する研究開発及び地域の企業支援等を促進・強化
新施設の主な機能
  • 地域食材等を活かした研究開発の推進
  • 食品・ヘルスケア関連企業等の支援体制の拡充(食品開発支援体制の強化・微生物利用・醸造・発酵・施策・加工)
  • 実践的教育・人材交流による専門人材の育成推進
整備内容 研究所棟 : 鉄筋コンクリート造4階建て
渡り廊下 : 鉄骨造2階建て
その他付属棟(2棟) : 鉄骨平屋建
設置機種・場所 燻煙排気装置「ヤニとり君」:CLSC8S/1台
研究所棟 1階 加工実験室南側のバルコニー(屋外)
メンテナンス 燻煙排気処理装置:調理室・燻煙室から装置までのダクト内部はメンテ 要(弊社での定期メンテナンス推奨)

施工前の現場の様子

完成・お引渡し

岐阜県は「食料品分野」を成長産業と位置付け、食品関連産業の産業振興の中核的な役割を担う新たな県の機関となる「岐阜県食品科学研究所」を岐阜大学敷地内に開所しました。全国で初めて公設試験研究機関を国立大学法人内に設置しました。

岐阜県の食品化学の発展に弊社のヤニとり君が少しでも貢献できるのであれば、とても光栄に思います。