ULTRA-SMALL煤捕装置 コンパクトになって新登場!  

ストーブ用小型煤捕装置の改良版、「ULTRA-SMALL煤捕装置CLS型」新登場!!

ご家庭の洗濯機よりも小型ですので、薪ストーブに取り付けた場合でも置き場所を選ばず、薪ストーブの雰囲気を壊すことなく設置できます。

住宅密集地でも煤を気にせず薪ストーブがご使用できます。

さらに、運転終了後にたまった煤・粉塵をその都度自動洗浄を行い、日々のメンテナンスを軽減させる優れものとなっております。(自動・手動選択可)

111212小型煤捕装置 パンフ

パンフレットはクリエHPより入手可能です。

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【技術コラム】ダクト内で発生した何リットルもの水の正体は!?

こんな経験ありますよね・・

  ・冷え冷えのビールを注いだとたんにグラスが曇り水滴が垂れた。 

  ・車に乗って走り出したら窓が曇ってきた・・。 

  ・お風呂から上がったら洗面台の鏡が曇った・・。 

これらは全て『結露』のせいです。

 結露は身近な現象であり、意外と複雑な仕組みになっているようですが、温度と湿度さえ把握していればあとは数値で管理・判断が付きます。

では結露の仕組みをご説明致します。

 空気中には目に見えない水分が含まれているのですが、それは状況により大きく変化していきます。 

例えば、同じお部屋にいても、シンク付近と、稼動しているエアコン付近とでは空気中に含まれている水分にはかなりの差があります。 

空気中の最大水蒸気量は温度が高いほど多くなり、温度が低いほど少なくなります。 

言い換えますと、空気に蓄えておくことの出来る水分には限りがあり、温度が高いほど沢山の水分を蓄えることができる・・ということです。 

そして、ある温度の空気中に含まれる最大水蒸気(水分)に対して、その時点での実際の水蒸気量(水分)の割合を表したものを相対湿度(以下「湿度」)と言います。(天気予報などで使われる「湿度」がこれです) 

たとえば10℃の空気1㎥には、最大9.4gまでの水蒸気しか入ることはできませんが、20℃の空気1㎥には最大17.3gまでの水蒸気が入ることができます。 

どちらの場合も湿度100%と言うことになります。 

 結露 水蒸気量

 

湿り空気h-x線図から、もう少し細かく見ていきましょう。

空気線図

条件は、ドライエア(宇宙での計測と思ってください)です。 

室温25℃ 湿度50% の時、結露が発生する外気温度が13.5℃

その時の発生水分量は0.00975kg 

13.5℃より気温が下がった時点で結露が発生することになります。

 

室温20℃ 湿度50% の時、結露が発生する外気温度が9.5℃ 

その時の発生水分量が0.00725kg

 

ここで解るのは、室温25℃ 湿度50% 外気温度が13.5度のお部屋で、外気温が9.5℃まで下がりました。

 それに伴い室温も20度まで下げました。

 その時に結露にて発生する水分量は0.0025kg

 ということが解ります。 

 

室温20度 湿度50% の時、結露が発生する外気温度が9.5度 

結露を発生させたくない場合は、外気との接触面を9.5度よりも高くさせておく、もしくは、室内の湿度を下げておくことです。

  

結露には「表面結露」と「内部結露」があり、コップの表面に出来る結露や、窓ガラスなどに起こるものを「表面結露」と呼びます。

 押入れの床や、クロスが湿気る、建物内部から発生してくるものを「内部結露」と呼んでいます。

 

以前に飲食店に設置したダクト内で水が何リットルも発生したことがありましたが、悪さをしたのはやはり「結露」でした。

 内部結露が発生した・・ということですね。 

塵もつもれば・・で何リットルもの水が発生することになるのですね。

 「結露」・・・しっかりと理解してお付き合いしていきたいですね。

【技術コラム】外気負荷算出時の定数0.28について

外気負荷の算出において用いた定数0.28について

前回の【技術コラム】にも記載いたしましたが、

 ・前回の記事→ http://www.c-clie.co.jp/news/20111110_297.html

外気負荷の求め方は

  外気負荷 = 0.28 ×dt(室内外の温度差) ×Q(排気量) 

で求められます。

 

では0.28という数字はなんでしょうか・・

それは空気の比熱 × 空気の密度  の数値です。

比熱とは1gあたりの物質(ここでは空気)の温度を1度上げるのに必要な熱量のことです。

密度とは単位体積あたりの質量です。

空気の比熱は0.24Kcal/Kg℃

空気の密度は1.2Kg/㎥

したがって、0.24×1.2=0.288

すなわち・・

1㎥の空気を1℃上昇させるために必要な熱量が 0.288Kcal

ということです。

 

一般的に定数として使用するときには、0.28を使用いたします。 

どうしても有効数字にこだわりたいときには0.288を用いて計算されると良いと思います。

『いやいや、0.3で計算されたことがあるよ』 とおっしゃる方・・・

 それは単に計算しやすいので 0.28を四捨五入して一桁減らして計算されただけ・・・かと思います。

 

室内外の温度差と排気量(㎥/h)が分かれば外気負荷が簡単に求められるということですね。

 

どんなに暖房を焚いて室内を暖めようと頑張っても、暖かい室内の空気を排気して、

冷たい室外の空気を給気していたら燃費の悪い自動車に乗るのと同じ感じがしませんか?

更にその冷たい外気を床面近くから取り込んでしまったりしたら、いくら厚い靴下を履いても

底冷え感は伝わってきますよね・・。

 

建物の天井面には暖かい空気溜りがあるので、その空気を循環させて利用できれば効率がよく、

さらにECOに繋がることになりますね。

地球規模のエコロジーを考える上でもフードの面風速の選定は重要なことであり、

綿密な計画・計算が必要と考えております。

 

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リースのご案内

株式会社会社クリエではレンジフードや消臭装置などの厨房機器導入時にリース契約が可能です。

リースの場合、導入時に多額の資金が不要、事務負担の軽減などのメリットがございます。

機器を持つ時代からリースの時代へ

機器を持つ時代からリースの時代へ

  • リース料は全額経費計上ができます。
  • 月々一定額のコストも容易に把握できます。
  • 導入時に多額の資金が不要
  • 損害保険等の手間がなくなり事務負担の軽減となります。

※受付条件および審査があります。審査によりご契約をお受けできない場合がございます。また審査の上で連帯保証人をお願いする場合もございます。

リース物件対象製品

リース物件対象製品

※上記の製品の中には特注色を使用しているものがありますのでお問合わせ下さい。

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【技術コラム】「厨房排気フード捕捉面風速」後編:フード排気による外気負荷について

前回の技術コラムで「厨房排気フード捕捉面風速」について説明いたしました。

●前回の記事 ↓
http://www.c-clie.co.jp/news/20111108_302.html

「面風速」はフード設計において、重要な値ですが「フード排気量値はかなり幅があり、数値を選択する場合、個人差が出る可能性がある」と紹介しました。【個人差】とは数値を選択する場合に設計者の経験値に左右されてしまうという意味でしたね。

今回の技術コラムでは、この「個人差」をもう少し掘り下げてみたいと思います。

今回キーワードとなるのは

  • フード排気による外気負荷
  • 外気負荷(概算)の算出

です。

前回と同様に公式や数値が出てくるので、設計者以外の方にはとっつきにくい話だと思いますが、「こういう計算をしているんだな」と、お使いの製品の信頼性を確認する材料にしていただけると当社としては嬉しいです!

では、まず初めに【フード排気による外気負荷】について説明します。

フード排気による外気負荷について

一般的にフード面風速を0.5m/sとして排気量を決定している場合が多いが、それは前回の技術コラムで説明した推奨値(表1)を用いると、外気負荷が大きく冷暖房装置等のコストが掛かりすぎるのが一因です。

また、排気量を新鮮空気量 V =40KQ(H=1m以上の場合)として算出されていることがありますが、この場合のV(㎥/h)は、文字通り燃焼に必要な新鮮空気量(酸欠が生じないよう十分な安全を考慮したもの)であって、フード必要排気量とは本質的に異なります。

稀なケースですが、フード排気量<新鮮空気量 の場合はもちろん新鮮空気量を選定します。

外気負荷(概算)の算出例

【条件】

  • フードサイズ= 2m × 1m
  • 面風速 V = 0.5m/s
  • H = 1m
  • 室内外温度差 ⊿t = 15℃

排気量  Q =2×1×0.5×3600 =  3600㎥/h

外気負荷 =0.28(※)×⊿t×Q で求められます。

        =0.28×15×3600=  15,120Kcal/h (17.6kwh) の負荷が発生します。

 ※0.28は外気負荷の算出時の定数。
 高度により変化しますが、通常高度1000mまでは0.28で計算します。

給気量が多い場合は、未処理外気は局所冷却(ドラフト)が発生しやすいので注意が必要です。
特に、未処理外気を下部(底部)より取り込むのは、「底冷え」感が増し、体感温度も下がり不快感が増すので避けた方が良いでしょう。

建物の天井面は暖かい空気溜まりがあるので、その空気を循環させて利用できれば暖房効率も上がり、ECOに繋がることになります

天井面の暖かい空気溜まりを循環させるクリエの製品

KBP-2

                 天井型システムフードKBP型

 T-58T-57T-56                                                          室内給気口

 

給気・排気による熱量の比較は、エネルギーの節約にとどまらず二酸化炭素の発生を抑え、地球規模のエコロジーを考える上でも重要です。

フード排気と給気・・どちらもバランスのとれた最適なものを選びたいものです。クリエではレンジフードはもちろん、給気口も様々なタイプのものをご用意しております。

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